Weblog

1

19/02: 『青黛』§野口明子

押し入れの段ボールの何処かには岩波文庫版「おくのほそ道」があるはず。俳句の蔵書はそれでお終い。ところが私の手は真新しい装丁の句集の頁を捲るを果てなく繰り返している。その書物:『青黛』が此処に在るのは戯言めいた偶然からなのですが。四六版200頁弱の内部は一頁につき二句づつが四十句前後で章立てられる八章の構成になっています。収録された310首は平成八年から二十二年にかけて詠まれました。著者の第一句集です。音にして平均17×2文字があり余るほどの余白上に曝されて頁が進んでいくわけですから兎に角早い、文字を追い総てに目を走らせ終わる迄に三時間を要したかどうかというくらい。それから二週間、最初に思い浮んたあれこれの印象の大半は読み返すたびに行方不知で、代りに同工異曲が新参の面持を装って頭を擡げるばかりで。未だ迷走中ではあるけれどこのまま行ってみるのがよさそうです。



En savoir plus ...

tag info
,

20/10: Lyrique

<b>Le pont Mirabeau</b><br />
                            Guillaume Apollinaire <br />
                              ( 1880-1918 )


En savoir plus ...

tag info
, , ,
1