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31/07: 暑中お見舞い

コンビニへ行くと買うあてもないのにデザートコーナーに足が向かう。復刻版ミルクプリン、果物ジュースの寒天、キャラメルシュー、北国のスイートポテト、、、普通のお菓子にちょっと色を付けたようなネーミング。下の涼やかな甘味風のイメージはその内のひとつかというとそうでもない。先月漬けた今年の辣韮をプリクラ加工したもので。



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22/09: 雨が続きます

映画の雨について考えている。ドキュメンタリ的僥倖でもないと映画でリアルな雨を目にすることはない。運良く撮影時に雨と遭遇し得たとしても劇映画で十分な効果を上げる為には通常目慣れた程度のものでは不足でほんとんど台風に近いものが必要である。実験映画作家ヨリス・イヴェンスの映像詩『雨』*1が美しいのは劇映画では背景(ときには文字通り画だった)に過ぎない道路、建物、通行人といった景観の構成物を介して多様なアングルの雨を実体化したことによる。フィルムノワールの必要条件としてよく雨に濡れた夜の舗道が挙げられるのは照明効果上の問題ばかりではない、ドラマの筋立てとしての都市が生々しい奥行きを獲得するのに夜と雨のワンセットほどうってつけのものはなく、そのリアリゼーションは想像以上に困難である。久しぶりにラングの『飾り窓の女』を再見し、雨の夜の殺人の素晴らしさにまたぞろ浸されてしまう自分がいた。


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08/08: 暑中お見舞い申し上げます

先週の日曜、『ゆかたで銀ぶら2008』と銘打ったイベントが銀座で行われていた。銀座の歩行者天国では干支を象った氷の彫刻が一丁目の子から八丁目の亥まで銀座通りを貫通して十二並ぶ。当初四丁目の山野楽器の前に人集りが出来ていて何かと思えば、道路の真ん中に太いホースの丸まった形状の氷塊が置かれてあり、どうもそれがヘビらしい。へーんなの。でも何故にヘビ??。腑に落ちない想いで近づくとヘビではなくて「巳」だった。皆写真を撮るのに余念がない。遊び心から真似して一枚パシャリ。すると不思議なもので次のオブジェを撮りたくて撮りたくてたまらない。遂に34度の猛暑の中、普段よく通う一〜四丁目から滅多に足を向けない五〜八丁目まで十二のオブジェを求めて汗だくで銀ブラしてしまった。これで主催者の思惑通りか。


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22/10: この世界に洟を擤む欲動にたへたへ見るほどのサイレント映画は存在しない

第26回ポルデノーネ・サイレント映画祭は漸くポルデノーネ市に於いて開催された(2007.10.6〜13)。前世紀末にメイン会場のテアトロ・ヴァルディ老朽化にともなう建替えのため、開催地を近隣のサチーレに移して以来の本来の場処を取り戻したのである。世界中のファンが待ち望んだであろうサイレント映画のメッカの復活!と云いたい処だがしかし、なのである。朝9時から深夜24時までハードに組まれた上映スケジュールは全てライブ演奏付きで、というのは例年通りであるけれど、そこに在るものは絶賛の嵐ばかりではない、試験管に落とし込まれた血の一滴にも似て伸張の一途にある不協和音に脅かされることとなる。



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30/09: 秋雨の候

天高く馬肥ゆる秋。運動会や行楽のシーズンだからと、秋晴れの清々しさを想起しがちだった。しかし今もあのときと同様の鬱々とした雨が降り続いている。三年前欧州旅行の前週はずっと雨続き。洗濯物が乾かなくて、前夜まで生乾きのシャツの山を前に忙しなくアイロンを動かしていた。成田まで雨。離陸後上昇と共に雨は消えて、北極圏に突入した頃の空は凄惨なほどの青だった。以後帰国するまで一滴の雨も見なかった。今年の雨、また週末の出発まで続くだのろうか。


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08/08: 土用干し

梅干しが土用干しに入って今日は数えて4日目。三日三晩天日と夜露に当てた最終日。今回が初めての梅干し作り。おまけに1日目の夕方から天候の心配ばかりで。いつの間にか空一面の雲、何処か遠くで始まった日曜の花火大会のようにあり得ない長閑かさで響く雷に耳をそばだて。2日目もネットの午後の降水量確率40%の数字に降りそぼつ雨の庭の情景がアリアリと目に浮かぶものの現実には一滴のおこぼれもなし。そんなこんなでヒヤヒヤさせられぱなしだった。3日目の昨日はやっと天気の心配がなかったと思ったら赤梅酢を天日に晒すのを忘れ大慌て。で、やっと今日のお昼に土用干しも終わり、味が馴染むまでの半年間眠りにつきます。おやすみなさい…umekos


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30/07: 暑中御見舞い



朝顔のホルンが 蒼穹を 吸い込んだ
:abeille1




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29/05: 『女だらけの夜』Girls of dark(1961)

最近の日本映画は女性監督による劇映画が増えているようだけれど、女流現象として十把一絡げに論ずることは容易くても未だ個人の作家論の対象にはなり得ていない、と邦画の新作を見ずに書いてしまえるのは傲慢だろう*1。そこで。サイレント末期以来スター女優として輝かしいフィルモグラフィーを持つ田中絹代は1955年の『月は上りぬ』を初監督して坂根田鶴子に次ぐ日本映画史上二番目の女性映画監督となり6本の作品を残す。彼女の5度目の監督作品『女だらけの夜』は赤線廃止後の女子更生寮を舞台にする。


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23/05: nokia 705nk 若葉マーク

さつき晴れの一日、ケータイを始めてから6週間余が経過した。ちゃんと使いこなせるかどうか危惧したけれど、技評の「まるごと705NK」に沿って一通りの学習を無事に終えた。TV電話とかヴォイス録音とかMicrosoftオフィス書類閲覧とか、まだ試していない機能もあるが、ハード面ではケータイケースを求めて走り回るのを皮切りに、シリコンカヴァー、ストラップ、液晶プロテクトフィルム、そしてminiSDを2GBにまで拡張。ソフト面ではテーマをインストール、静止画動/画を撮影、iTuneから楽曲をインポート、アプリをインストール、ヴィデオを再生、WAP経由でInternet接続と記事投稿、etc.,、もちろん電話やメールも。


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