27/11: 霧笛

初期の一巻物や個人で覗くキネトスコープというわけではなくインタータイトルを使わずにサイレント映画が作られることがあります。相当する一本として1920年代のフランスのアヴァンギャルド運動の最中に生まれた『メニルモンタン』(1924-25年)は同時期のムルナウの『最後の人』とは似ても似つかない映画です。原因は彼らのドキュメンタリー解釈の相違に見るべきでしょうが実際にパリ、メニルモンタンにロケーションを行なったこちらの映画が、しかし実在の地名に拘泥するドキュメンタリーとも思われない、ということを今回の『霧笛』の上映に接して感じた。

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