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09/10: エリザベート、あるいはシベリアの流刑者たち -2-

自社提供のgooglemapsと連携するツールgoogle earthを開発したり、GPS情報を付加できる風景写真共有サイトpanoramioを傘下に収めたりと、googleはこの方面でもイニシアティブを握る地位にある。精巧に描き込まれた地図から物語が出発することは小説世界ではそれほど珍しくないという見込で、今回の翻訳第二回目にgooglemapsを使用することにした。あなたの町のストリートビュー等、機能豊富なgooglemapsであるが、宇宙のプラネタリウムから深海のアクアリウムまでカヴァーするらしいgoogle earthも含めてその全体像はまだよく掴めていない。この先、それ以外の瑣末な用途にでも出会えればラッキーということで。

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29/05: エリザベート、あるいはシベリアの流刑者たち -1-

これから暫く間、フランスの小説を断続的に翻訳していきます。作品は1806年に書かれた「エリザベート、あるいはシベリアの流刑者たち」と云う著名とは言えないながら、意外にも誰もが昔から知っているロマンかもしれないのですが。

作品に関するWIKI
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原文

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09/08: UME物語・2008

カラッとした晴天を待ちわびるあまりに梅の土用干しが遅れ気味だったけれど、8月に入って最初の週末の2日から4日に決行(まさにその心境で)した。それでも最終日は夜半から雨で三日三晩とはいかず、三日二晩となった。昨年と比べて今年の梅にはずいぶん手こずらされたけれど、梅干と梅酒とそれに今年は辣韮も!の仕込みは終わった。あとは数ヶ月後の完成を待つだけ。でよかっただろうか。



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27/02: 『溺レる』§川上弘美

フリーマーケットで川上弘美氏の『溺レる』の文庫を100円でゲット(定価400円)したので早速読みました。『さやさや』から『無明』まで八つの掌編が並ぶ。書物の内部に旨そうな、酒肴になりそうな食材は途切れることがない、蝦蛄〜なまたまご〜めざし〜ホルモン焼〜漬物の胡瓜や大根〜鮨〜シンコ〜ひかりもの〜蛸〜烏賊〜とろりと煮込んだ内蔵やら腸やら〜羊羹〜塩むすびに玉子焼き〜芋を煮たものに青葉〜焼いた鮭に玄米茶。これらを肴に登場人物たちはよく飲む。読者もまた、そこにメザキさんやモウリさんやユキヲさんやナカザワさんやハシバさんやツバキさんやサカキさんやウチダさんやトウタさんをササ(御神酒)げてとりとめなく物語を呑み進めていくのだろうか。


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15/04: 『スプートニクの恋人』

小説の半ばで、登場人物の一人Kは失踪中のすみれが残した二つの文書を見つける。ひとつはすみれが見た最近の夢が綴られてあり、彼女は同型の夢をこれまで繰返して見ている。もうひとつは十四年前にミュウが遭遇した不思議な体験をすみれが書き取ったものである。Kはすみれの失踪が公開捜査になる直前に、彼女のスーツケースから文書の入ったフロッピーを抜き取る。どうしてそうしたのか、その理由を私は思い出せない。いづれにせよKは、彼女の行方を明らかにするのは警察の捜査ではなくてこれらの文書を辿ることを通してであると確信していたのだ。そうしてKは同時期に書かれたそれらの共通点について考察する。


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